ねむのき保育園の名にも入っている、ねむのき(合歓の木)
「この~木、何の木~♪」のCMの木もアメリカネムノキ(別名モンキーポッド、レインツリー、サマンの木)という合歓の木の仲間です。
初代の園長(現在3代目)が、合歓の木のふさふさで柔らかそうな淡いピンク色の花と夕方になると閉じる葉っぱが好きでねむのき保育園と名付けたそうです。
建て替え前の保育園の敷地にもシンボルツリーとして大きな合歓の木が植えてありましたが、建て替えの時に植え替えをする場所が無く、そのまま無くなっていたのです。
その建て替えの時に、シンボルが無くなってしまうので、新しく園章を作りその園章の中に合歓の木の花と葉を入れました。
そして現在保育園の玄関横の鉢の合歓の木(ねむのき)ですが
数年前に
「やっぱりねむのき保育園にねむのき(合歓の木)が無いと何か寂しいね」
というので苗木を買ってきて鉢に植えたのです。
ちなみに
現在植えている品種は「四季咲きネムノキ(合歓の木)(ピンク)」です。
本来は名前の通り四季咲きらしいのですが、冬場風除室に置いていて、寒くなるので今は夏場しか咲かなくなっています。
少し前から花が咲き、現在は満開のように咲いていますね。
子どもたちにも「ねむのき」を教えて一緒に花を見たりしていますが、今回は園名や園章のちょっとした事でした。