平成30年2月20日(火)
2~5才児がホールに集まり、交通安全指導をしました。
今月は、雪のある時期は屋根の下で遊ばない事、建物や滑り台などの大型遊具の近くでは雪の隙間が出来そこにハマったり危ない事を勉強しました。
パネルハウスを使い、雪に見立てた白い布団を使って屋根から雪が落ちる様子や、その雪に人形が埋もれてしまったり、家と雪の間に落ちてしまう様子を見せました。
実際に雪に足を取られ動けなくなったり、事前に保育士が注意していたにもかかわらず言われた事を忘れ遊具の近くに行った結果、遊具と雪の隙間に落ちそうになった経験をした子もいたので、自分の事の様に真剣に聞いていました。
また、バケツに入った雪を持ってみる事で、雪の重さも実感していました。
最後には、これから春に向けて、道路の状況は毎日違い、特に濡れた氷の時が滑って危ないので気をつけて歩く事を約束して集会を終えました。
どんなに気をつけても、予測できない事が起こる事があるので、子どもだけで雪遊びをしないよう、家の方でも気をつけて欲しいと思います。