平成29年9月20日(水)
9月の交通安全指導集会がありました。
今回は、1歳児さんから参加し、道路や駐車場などの危険なことについて話しました。
“道路の向こう側で友達が呼んでいる”絵を見せると子どもたちは
「車が来るかもしれないから横断歩道を渡る」
と言ったり
“駐車場で車から降りたら子ども一人で走っていく”絵を見せると
「他の車が動くかもしれないから、お父さんお母さんと手を繋いでいく」
等いろいろな意見が出ました。
次に、実際に同じような場面の時、どういう行動をするのか何人かの子どもに手伝ってもらいみんなに見てもらいました。
ボールが転がって取りに行こうとすると・・・
何も見ないで道路を渡ろうとし、車とぶつかってしまいました。
それを実際に見た、子どもたちは「あ!!」という顔をしていました。
危ない場面を見た後は、気をつけようと、次は一旦止まって車が来てないか確認してから道路を渡っていました。
いくら「ちゃんと守れる」と言っても、実際子どもたちに呼ばれたり、ボールが転がっていくと、夢中で道路を渡ってしまうかもしれない・・・
そうならないように、しっかり自分たちで気をつけ安全に過ごせるようにして欲しいです。