平成28年3月3日(木)
ひな祭り会をしました。
全クラスホールに集まり、ひな祭りのお祝いをしました。
「うれしいひなまつり」の歌に合わせて、パネルにお内裏様やお雛様を貼っていくと、0才児も手拍子をしながら見ていました。
3月3日は、桃の節句の他に「耳の日」でもあります。耳のそばで大きい声を出したり、自分で耳そうじをして傷つけるといけないので、家の人に手伝ってもらう様にも話しました。
そして、ひなまつりに戻り、ひなまつりってどんな日?と聞くと、年長児は「子どもが病気やケガをしないで元気に育つようにお祝いをする日」と手を挙げて答えていました。そして、その答えている様子を見て小さい子たちの手を挙げていました。
流し雛や、菱餅、ひなあられの話もしました。
子どもたちの中には、菱餅やひなあられの色にはいろんな意味がある事を知っている子もいて元気に発表していました。
園児の中には、「仕丁や右大臣、三人官女はどんな事をする人なの?」と聞いてくる子もいました。それぞれ説明をした後人形を子どもたちに見せ遠くから見ているだけでは気づかなかった部分など細かく見ていました。
そして、給食の時間は桃の花の形のそぼろご飯と大きなイチゴ(あまおう)が出ました。
あまおうは、とても大きく甘くておいしかったと言っていました。
そして、3時のおやつの時間は、0.1.2.才児はひなあられ、3.4.5才児は松栄堂のひなまつりの和菓子を食べました。
男の子はお内裏様。女の子はお雛様の和菓子を食べました。
みんなあっという間に食べてしまっていました。
保育園では、2種類の雛飾りを飾っていました。
↑↓左側の7段の雛飾りは約42年くらい
右側の雛飾りは、約80年近いくらい前の年季ものです。